NWエンジニアの皆さん!!
キャンペジアです!!
今回は、必須ともいえるコンソールケーブルについて解説とおすすめのコンソールケーブルを
ご紹介できればと思っています。
コンソールケーブルの基本
コンソールケーブルとはNWエンジニアがNW機器(SWやRTなど)を設定する上で必ず必要となる
PCと機器をつなぐためのケーブルです。
皆さんがよく見るのはこういうケーブルではないでしょうか。
コンソールケーブルの種類
コンソールケーブルには、RS-232やUSBがよく使われます。RS-232は古くから使われているシリアル通信の規格であり、古いデバイスやルーターなどに適しています。一方、USBは現代のコンピュータに標準的に備わっているインターフェースで、便利な利用が可能です。
一般的な端子には、DB-9(9ピン)とRJ-45(8ピン)があります。DB-9端子はRS-232接続によく使用され、RJ-45端子はUSB接続に使われます。DB-9端子は古い機器に適していますが、新しいデバイスはRJ-45端子が主流です。
おすすめのコンソールケーブル
キャンペジアが実際に使用しているコンソールケーブルを3つご紹介します。
一般的なコンソールケーブル
これは、NWエンジニアであれば誰しも一度は手にする一般的なコンソールケーブルです。
バッファローのシリアルケーブルとCiscoのきしめんケーブルを組み合わせて使用します。
ドライバーレスの一体型コンソールケーブル
これは、ドライバーレスの一体型コンソールケーブルとなっており、
借用PCや、ドライバーのインストールを禁止されているPCにも使える優れものです。
また、色も何種類かありほかの人と被りにくいのもいいですね。
長さも三種類あるので、お好きなものを使ってみてください。
コンパクトかつ自由な長さに調整可能なコンソールケーブル
こちらのコンソールケーブルは、これ単体では利用できませんが
LANケーブルと組み合わせることで使えるようになります。
一番のメリットは、ケーブルがかさばらないこと。
NWエンジニアは作業に持っていくツールが多いので
少しでもコンパクトなものを揃えたいですよね。
さらに、LANケーブルと組み合わせるので接続するLANケーブルで自由に長さを
変えることができます。
コンソールケーブルのメンテナンスと注意点
コンソールケーブルはネットワークエンジニアやシステム管理者にとって重要なツールであり、頻繁に使用されるため、適切なメンテナンスと注意が必要です。
ケーブルの清掃と保管方法
コンソールケーブルは、定期的に清掃することで長寿命を維持し、信頼性を高めることができます。ケーブルのコネクタや端子に付着した埃や汚れを除去するため、柔らかい布やエアダスターを使用して清掃します。特に、コネクタのピン部分は慎重に清掃し、金属の腐食を防ぐことが重要です。
保管方法も重要なポイントです。コンソールケーブルは、直射日光や高温多湿な場所から遠ざけ、ひもやタイラップできちんと束ねて保管しましょう。適切な保管は断線やダメージを防ぎ、ケーブルの寿命を延ばす助けとなります。
過度な曲げや引っ張りによるダメージの防止
コンソールケーブルは、過度な曲げや引っ張りに弱いため、取り扱いには注意が必要です。ケーブルを無理に曲げたり、コネクタを無理に引っ張ったりすると、内部の配線やコネクタの接触部分にダメージを与える可能性があります。特に、ケーブルのコネクタ部分は慎重に扱い、力をかけないようにしましょう。
コネクタの爪折れ防止
コネクタ部分の爪は引っかかったりすると簡単に折れてしまいます。
これが折れると、設定中やログの取得中にケーブルが抜けた!!
なんてこともあり得ます。日ごろから爪には気を付けてくださいね。
こういった爪を保護する商品がおすすめです。
それでも、現場で爪が折れてしまったーーー!!
ってこともあると思います。
そういう時の頼れるこいつ。
もし、爪が折れても一時的に爪を復活させることができます。
キャンペジアもこれは常備してますねー。
まとめ
NWエンジニア必須アイテムのコンソールケーブルについてのご紹介でしたー
皆さん気になるコンソールケーブルはありましたか??
常に使う物なので、少しでも自分好みのものが見つかれば
仕事も楽しくなりますよね。
特に現地作業の時のお客様との会話のネタにもなったりもするので
ちょっと変わったものを使用してみるのもいいかもしれません。
コンソールケーブル以外にも様々なツールがありますので
また、ご紹介しますねー
ではでは!!
コメント